【閉鎖】【体験記】早朝の出発&到着やトランジットに最適!2,000円で泊まれる「spa ON AIR」@仁川国際空港 B1

今回は、仁川国際空港でのトランジットの際などに仮眠やお風呂でリフレッシュできる、「spa ON AIR」(※韓国語ではこういった形態のお店をチムジルバン(찜질방)と言うようです)の体験記です。(体験日:2017年5月末)
お知らせ
https://airport-lounge.jp/info/incheon_transithotel_info001/
1分で丸分かり!要点3行まとめ
- 仁川国際空港ターミナルのB1(地下1階)にある、24時間営業のスパ「spa ON AIR(スパ オンエアー)」。日本でいうところのスーパー銭湯や健康ランド
- 利用料金は、日中15,000ウォン(約1,500円)、夜間は20,000ウォン(約2,000円)と、とてもリーズナブル
- 早朝の出発&到着やトランジットの際にとても重宝。ただし人気が高い為、いつも混雑。入れない場合もあるので早めの確認が必要
仁川国際空港への早朝の到着
今回、仁川国際空港に着いたのが早朝の午前4時。
始発の電車(ソウル駅までの直通始発は午前5時20分)を待つのも手ですが、ソウル駅に午前6時に着いても早朝すぎて、することがありません。
そこで今回、以前から利用してみたかった24時間営業のスパ「spa ON AIR」を体験してみました。(体験日:2017年5月末)
「spa ON AIR」までの行き方
仁川国際空港のターミナルは巨大な為、どこに行けば良いか迷う人も多いかと思います。
今回訪れた24時間営業のスパ「spa ON AIR」は、ターミナルB1(地下1階)にあります。写真のように案内図でも赤線で囲んだように、スパのイラストで表示されています。
B1(地下1階)に降りて、すぐのところにある案内図。
上部のカーブを描いている白色部分が空港ターミナル。下の扇形の部分が交通ターミナル。そしてグレーの部分が通路部分となります。
スパ「spa ON AIR」は赤線で囲んだ⑨の部分に位置します。
前の写真の現在地の部分から⑨の方向に向かいます。
まだ早朝4時台なので途中にあるフードコートもまだ営業していません。
歩いて1分ぐらいでスパ「spa ON AIR」にたどり着きます。
お店の前には利用客のスーツケースが並んでいるので(特に早朝深夜)、迷うことはないと思います。
「spa ON AIR」体験レポート
お店に入ってすぐの受付カウンターにあるスパの利用プラン表。
プランは2つあり、
・基本プラン:(6時~20時に入館して利用は22時まで)15,000ウォン(約1,500円)
・宿泊プラン: 上記休憩の条件以外の場合は20,000ウォン(約2,000円)
オプションとして、荷物預かりが6,000ウォン(約600円)、コート預かりが2,000ウォン(約200円)、靴磨きが4,000ウォン(約400円)があります。
なお、受付にいた2名のスタッフには日本語は通じませんでしたが、片言の英語でも問題なく伝わると思います。また支払いは韓国ウォンかカードのみ。日本円の使用はできませんでした。
館内の様子を映した案内も置いてあります。
なお、受付カウンター向かって右側が男性エリア、左側が女性エリアとなり入口がわかれています。館内では男女ともに利用できるエリアもあります。
歯ブラシや化粧水などの日用品も受付カウンターで購入することができます。
支払いを終えると、館内着とロッカーのカギがもらえます。特にサイズは聞かれなったのでフリーサイズの館内着のようでした。
シューズロッカーは日本のものと変わりありません。
ちなみにシューズロッカーと、脱衣所にあるロッカーは同じ番号で開けることができます。
シューズロッカーを入れ終えた後に館内を見たところ。
右側が男性用のお風呂(SPA)と脱衣所になります。(左側に行くと男女兼用のオープンスペース)
男性用のお風呂(SPA)と脱衣所の入口。当たり前ですが女性立ち入り禁止と表示されています。
脱衣所内は、日本のスーパー銭湯とほぼ変わりありません。
むしろ、こういった大きな姿見鏡なども置いてあるところは便利に感じました。
ロッカーには服や荷物、貴重品をいれて施錠します。カギはバンド式なので腕に通して過ごします。
スパの様子。浴場内の真ん中にトイレがあるのは、異文化を感じます。
右側がシャワー、左側に二つのサウナ(ドライサウナとスチームサウナ)、奥に浴場があります。
喉が渇いたときようにウォーターサーバーがあるのは日本と同じ。
脱衣所の中から行ける位置に2か所、脱衣所の外から3ヶ所に男性専用の睡眠スペースがあります。もちろん利用する際は、館内着を着用します。
部屋の大きさは大小さまざまありますが、
マットと枕が床に所狭しとあり、自由に寝ることができます。気になる方は脱衣場にあるバスタオルを枕とマットに使うことをお勧めします。
利用した際は3~4人の韓国男性が寝ていました。どなたも充電にスマホをつないで寝ていました。
なお、脱衣所から逆の位置には、オープンスペースがあり、こちらは男女兼用となります。利用時が5時ぐらいだったのですが、みなさん雑魚寝で寝ていました。
時間が速かったのでオープンしていなかったのですが、小さな売店スペースやマッサージスペースもありました。※昼に稼働しているかどうかは不明
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